「薄っ!」来場者も驚いた超薄型電池 EnerCera ~超エレキ万博 2026 出展レポート~
お知らせ
2026.11.06
「薄っ!」超エレキ万博2026のNGKブースで、来場者の皆さまから最も多く聞かれた言葉のひとつです。
NGKは「超エレキ万博2026」に出展し、次世代電源技術「EnerCera(エナセラ)」を中心とした展示を行いました。
手に取って分かる、超薄型・軽量設計
ブースでは、EnerCeraを実際に手に取って、薄さと軽さを体感いただきました。 「薄い!」「これ、本当に電池!?」と驚きの声が数多く聞かれました。
今年の新デモ
昨年の減圧環境デモ(写真3)に加え、今年は2種類の高温環境デモ(写真5、6)、低温環境デモ(写真8、9)、 EnerCera×エナジーハーベスト実証システム(写真4)を新たに展示しました。
EnerCeraで駆動する発光・音声機能付きデバイスと、それを制御するアプリケーションも紹介し、 活用イメージを体感いただきました。厳しい環境下でも安定して動作する点にも、高い関心が寄せられました。
パウチ1枚で動く電子アンケート
会場では、EnerCeraパウチセル1枚を搭載した電子アンケートを実施しました。 来場者が回答すると、結果が無線通信でリアルタイムに電光掲示板へ反映され、 変化をその場で体感できる仕組みです。(写真11、12)
わずか1枚でセンシングから無線通信まで支える様子は、 IoTデバイス向け電源としての可能性を直感的に伝える展示となりました。 また、釘刺し・圧壊試験の動画を通じて、 発煙・発火しない高い安全性も紹介しました。
過酷な環境下でも安定動作を実証
デモコーナーでは、「電池の常識を超えろ!」をテーマに、 EnerCeraの優れた性能を実際にご覧いただきました。
- 100℃の熱湯環境下での無線通信デモ
- 高温環境下での動作デモ
- ペルチェ素子を用いた低温環境での動作デモ
- 減圧環境下での動作デモ
- EnerCera×エナジーハーベスト実証システム
これらの実演を通じて、EnerCeraが高温・低温・減圧といった厳しい環境下でも 安定して動作することをご紹介しました。 また、環境発電と組み合わせたシステム提案により、 電池単体にとどまらない新たな可能性もご覧いただき、 多くの来場者の関心を集めました。
EnerCeraの主な特長
超薄型・軽量設計
ウェアラブル機器や小型IoTデバイスに適した薄さと軽さを実現。
優れた耐環境性能
高温・低温・減圧環境などの厳しい条件下でも安全かつ安定した使用が可能。
優れた安全性能
独自のセラミックス技術により、日常用途からスポーツ用途まで幅広いシーンで安心して使用可能。
高出力性能
BLE通信はもちろん、LPWA通信など比較的大きな電流を必要とする用途にも対応。
豊富なアプリケーション実績
冠水センサー、アイマスク、通信機能付きアンケート、 光るバングル・アクスタなど、さまざまな実用例があります。
ご来場ありがとうございました
今回の展示を通じて、EnerCeraがウェアラブル、IoT、センシング分野をはじめとする 次世代エレクトロニクスにおいて大きな可能性を持つことをご紹介できました。 超エレキ万博2026のNGKブースへご来場いただいた皆さま、誠にありがとうございました。
EnerCeraを活かした新しいアイデアをお持ちの方は、 ぜひ共創プロジェクトにご応募ください。
よくあるご質問(FAQ)
EnerCeraはどのような電池ですか?
EnerCeraはNGKが開発した超薄型・軽量のリチウムイオン二次電池です。
EnerCeraは高温環境でも使用できますか?
高温・低温・減圧環境での動作実績があり、過酷な環境向けIoT機器にも活用されています。
EnerCeraはどのような用途に使用できますか?
ウェアラブル機器、センシングデバイス、IoT端末、エナジーハーベスト機器などに活用できます。