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- 超薄型・小型リチウムイオン二次電池「EnerCera(エナセラ)」
IoT、遠隔監視、スマートキー、スマートカード。安全、安心、生産性の向上や最適化などを実現するためには「通信と制御」が必要です。
通信にも制御にも欠かせないものが電源、それも充電可能でスペースを取らない究極の二次電池が必要です。
「EnerCera(エナセラ)」が
選ばれる理由 当社独自の「結晶配向セラミックス電極板を使用した半固体電池」※により実現 ※正極活物質の結晶の向きを揃えて焼結したセラミック材料を含む固体の積層電池部材に少量の電解液をしみ込ませた構成
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安全性が高い
- 発熱・発火・爆発の可能性が極めて低い
- 身体に直接触れるウエアラブルデバイス用電源に最適
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高出力で幅広い無線通信に対応
- 同サイズの市販電池に比べ、1/2以下の抵抗で大電流を出力
- 数10〜数100ミリアンペアの幅広い無線通信に対応
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わずかな電力でも充電可能
- 低抵抗で自己放電量が小さい
- 太陽電池などの環境発電や無線給電に最適
- 充電や電池交換の手間を軽減
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超小型なのに高容量
- 電池容量は同サイズの市販二次電池の約1.5〜2倍
- スペースが限られた設計にも対応
パウチタイプのみ
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過放電状態でも再充電で使用可能
- 自己放電で電圧が低下しても性能劣化の影響を受けにくい
- 過放電状態でも再度充電すれば従来通り使用できる
ETシリーズのみ
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フロート状態に強く長寿命
- フロート状態でも劣化が少ない
- バックアップや環境発電など常に過充電状態で高い電圧が維持される電源用途として最適
ETシリーズのみ
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-40℃でも使用可能
ETシリーズのみ
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高温環境下にも対応
- 70℃~105℃まで対応(品番による)
- リフロー実装可能(ET1210C-Hのみ)
ETシリーズのみ
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湾曲面に対応
パウチタイプのみ
「EnerCera(エナセラ)」の
キーテクノロジー
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日本ガイシ EnerCera
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独自
技術結晶配向セラミックス正極版
正極活物質が結晶の向きを揃えて焼結した構造
- 活物質内をLiイオン、電子が高速伝導
- 有機バインダー・導電助剤を含まない
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独自
技術半固体電池
セラミックス製の積層電池部材に少量の電解液を浸み込ませた構成
- 熱に強い
セラミック一体構造
特徴
- 高エネルギー密度
- 低抵抗
- 高耐熱
- 長寿命
- 熱に強い
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比較一般的なリチウムイオン電池
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粉末塗工型電極
電極活物質粉末を導電助剤とともに
有機バインダーで結着した構造※高温では有機バインダーが電解液と反応し結着力低下
特徴
- エネルギー密度の向上に限界
- 高抵抗
- 耐熱性が低い
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